◇ 理事・選手参加規定 |
(主旨)
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第1条 |
本規定は、日本プロフェッショナルボディボーディング連盟(以下<JPBA>とする)の理事と選手の参加について定める。
参加とは、ボディボーディングとその競技を心から愛している者が、日本に於いてのボディボーディングを、スポーツとしてさらに普及発展させる意志を持ち、それらを目的に自ら申請するものである。
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(選手及び理事) 本規定による選手、理事は次の者とする。
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第2条 |
(1)選手
JPBAに参加を希望するアマチュア選手及び、JPBA公認プロフェッショナル選手、その他プロフェッショナル選手に分類される。
(2)理事
JPBA理事となることを希望し、理事会の過半数の賛成を得た者。
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(理事と選手の兼任)
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第3条 |
理事は選手を兼任することが出来ない。
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(プロフェッショナル選手公認継続)
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第4条 |
2009年度2月5日〜26日に、JPBAプロフェッショナル選手公認継続手続きの申告を受け付けるものとする。期間中に申請を出せるのは「2008年度までにJPBAまたはJOB公認プロの認定を受けているもの」に限る。
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(プロフェッショナル選手公認の継続申請方法)
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第5条 |
JPBA公認継続申請はJPBAが定める方法で期限内に手続きをする。さらに公認継続料¥20,000−を所定の口座まで入金する。入金締切は2月27日入金確認分とし確認された時点で公認継続完了とする。
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(プロフェッショナル選手公認申請資格)
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第6条 |
2009年のJPBAプロ公認認可はJPBAが定める次の項目に該当する選手のみ認めるものとする。
・プロトライアル合格選手
・賞金獲得ラウンド進出選手
※ただし16人枠開催のDKクラスにおいては上位2名
のみがプロ宣言を認める。
※DKクラスの参加者が12名以下の場合は優勝選手の
み宣言が出来る。
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(公認プロフェッショナル選手検定)
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第7条 |
2009年度より公認プロフェッショナル選手検定を実施する。
4人もしくは5人にてヒートを行い、設定された合計点を満たした選手にはプロ公認の権利を与える。
プロトライアル受験料は30,000円とする。
プロトライアルは誰でも参加が可能で、プローン・DKのスタイルは問わない。
合格基準およびヒート時間は当日の状況を考慮しヘッドジャッジが決定する。
合格者で翌日からの試合に参加する選手は、公認料およびエントリー費の差額を支払い公認プロとして参加可能とする。
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(プロフェッショナル選手公認の有効期間)
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第8条 |
JPBA公認プロフェッショナル選手としての有効期間は、毎年度3月31日までとする。
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(ツアーシリーズイベント参加費用・参加方法)
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第9条 |
JPBAに納付するツアーシリーズイベント参加費は次のとうりとし、JPBAの会計に組み入れるものする。(但し他の団体公認試合、特別イベント等は別に定めるものとする)
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参加費 JPBA公認プロ選手 ¥15,000−
公認プロシード選手 ¥15,000−
一般プロ選手 ¥20,000−
アマ選手 ¥12,000−
参加方法はスケジュールに定める参加申請期間内に、JPBAツアーシステムログイン画面より情報を送信し、その送信を以って参加申請とする。期間内の申請データをまとめ、全体の70%に該当するヒート枠に公認プロの昨年度上位選手から優先して組み入れるものとする。残りの30%に該当するヒート枠には残りの申請データを先着順に組み入れるものとする。
その組み入れと同時に申請は確定し、その後の参加するしないに関わらずエントリー費を支払うものとする。その支払いが完了していないまま次のイベントには参加申請が出来ないものとする。
※2010年度よりアマ選手のヒート組み入れには前年度のアマランキングを反映するものとする。
※参加申請期間は事前に発表された期間に準じ、締め切り以後の受付は一切しないものとする。
※すべての枠決定にはプログラム(乱数)を使用する。
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(重複参加)
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第10条 |
プローンクラスとDKクラスの重複参加に付きましては、通常参加費の支払いを持って参加を認めるものとする。
連続ヒート等、重複参加選手の都合によるイベントスケジュールの変更は出来ない場合もありうる。(JPBAとしては参加選手の状況に最大限合わせる努力をするものとする。)
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(表彰・賞金)
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第11条 |
賞金枠および賞金額は参加人数枠に応じて下記のように定めるものとする。(単位 万円)
○プローンクラス
人数枠 |
1位 |
2位 |
3位 |
4位 |
5位 |
7位 |
9位 |
40名 |
10 |
6 |
3 |
2 |
1 |
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51名 |
13 |
7 |
4 |
2.5 |
1.5 |
1 |
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68名 |
15 |
8 |
5 |
3 |
2 |
1 |
0.5 |
○ドロップニークラス
人数枠 |
1位 |
2位 |
3位 |
4位 |
5位 |
32名 |
8 |
4 |
2 |
1 |
0.5 |
16名 |
4 |
3 |
2 |
1 |
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また、アマチュア選手の賞金の扱いについては次の通りとする。
・獲得賞金額より20%差引いた額相当の旅行クーポン券を授与いたします。
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(記載事項の変更連絡・プロ宣言)
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第12条 |
各種登録の記載事項に変更が生じた場合、速やかにJPBA事務局まで連絡するものとする。
シーズン途中で権利を得てプロ宣言する場合は、その旨をJPBA事務局まで連絡し、受理した時点で宣言を有効とする。よって権利を得たイベントの賞金は受け取ることが出来ないものとする。
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(シード権)
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第13条 |
2009年度シード権は2008年JPBAランキングを参考に設定シード枠へ上位選手より組み入れるものとする。
IBAランキング選手が出場する場合はIBAとJPBAのランキングを同等に配慮しシード選手を設定する。ただし、DKクラスの16人枠ではシードは採用しないものとする。
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(登録事務)
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第14条 |
JPBA事務局は、参加者からの申請受理、事務手続きを行うものとする。 |