Contest Report
ムラサキカップ 大会レポート

2006年6月3・4日にJPBA2006年シリーズ初戦となりますムラサキカップが千葉県いすみ市夷隅ポイントにて行われました。

 
178名と過去最高参加人数になった今回のムラサキカップ。朝6時より開会式が始まりました。   中津川に続いて、ジャッジ委員長の福原よりルールについての説明がありました。
 
JPBAに団体名も変更になりロゴも新しくなった、今年のゼッケンです。   今年度のスポンサー企業ロゴが印刷された本部テントバックシート。圧巻です!
 
ヒート表はムラサキスポーツオリジナル製作のもの。さすがに組織力が違います。   全ての選手には大会記念としてムラサキスポーツバスタオルがプレゼントされました。
 
今回明治乳業株式会社さまより協賛頂いたヴァーム。選手全てに無料配布されました。   そして2日目にはサントリー株式会社さまより提供頂きましたVittelが選手に配られました。
 
2日間にわたりDJで会場を盛り上げてくれた地元ISG代表、古川友理選手。   JPBAでは今年からPCプログラムの運営試験運用を開始。テストに来てくださった有限会社エポックさま。
 
基本はこちら。休みなく頑張ってくれた集計スタッフのみなさん。お疲れでした!   ラウンド2からはシード選手が出場。JPBA初参戦となった地元千葉の小池葵プロ。
 
初日終了後はムラサキスポーツ主催のウェルカムパーティーが開催されました。このパーティーは選手のみならず一般ギャラリーまでもが無料という素晴らしいパーティーでした。   地元夷隅在住のJPBA理事、新井徹が乾杯の音頭をとりました。
 
ずらっと並んだ料理。これみんなフリーフードですよ!   イエローズ9が流れる会場で、みんなそれぞれ楽しい時間を過ごしました。

こうして初日が終了。波のコンディションは決して良くはありませんでしたが、たくさんの選手やギャラリーの方で大会は大いに盛り上がりました。ムラサキスポーツさんの細かい心配りも大きな要因になったと思います。

 
2日目は晴れ!青い空に黄色のムラサキスポーツのぼりが映えます!   2日目は朝からファイナリストLOTOも受付開始!みんな悩みながら書いていました。
 
2日間に渡り、選手やギャラリーのケアをしていただいたカイロプラクティックの先生方。どうもありがとうございます!   日本カイロプラクティック連盟という名で活動を続けていきます。
 
2日間頑張ってナイスジャッジングをしてくださったジャッジのみなさま。   2日目のコンディション。サイズはセットで肩くらいのオンショアブレイク。
 
まいどです!フリッパーの写真を撮ってくださっているKTデザインの秋元さん。   今回からゼッケンブースが設けられ、このエリア内で脱着をしないと1万円のペナルティとなりました。
 
KAVWのブースを出していた協力企業のルアナサーフデザインさま。   今年からテレビの取材も入りました。スカパーチャンネルのスカイAさま。ありがとうございます!インタビューアーは橘田プロ、インタビューされているのは榎戸崇人選手ですね。
 
ファイナルにはビーチに多くのギャラリー、メディアが並びました。   そして閉会式もこの人だかりです。過去最高の表彰式になりました。
 
まずはDKクラスの表彰から。5位は榎戸崇人選手、永長義幸選手。永長選手はJPBAプロ宣言第一号となりました。   DK優勝は加藤勝典プロ。さすがというほかありません。
 
DKクラスファイナリスト。加藤勝典プロ、近藤義忠プロ、山田亨プロ、野崎久司プロ。   生き生きとライディングしていたDKマスター加藤勝典プロのライディング。
画像提供:イエローズプロダクションズ
 
ウィメンズクラス10位にはなんと中学生の洞ノ上千夏選手が入賞。まだプロ宣言はしないということですが、これからの活躍が期待されます。   そして7位にはこちらもアマチュアの吉浜絵里選手、久田美穂選手が入賞。二人ともプロ宣言しました!
 
第5位にはショーニーライダー同士、角田恵プロと西山千草プロが入賞。   84名の頂点は地元千葉の森本プロ。第2位には小倉亜希プロ。
 
ウィメンズクラスファイナリスト。森本路子プロ、小倉亜希プロ、高野佳代子プロ、小池葵プロ。   とても切れたライディングをしていた森本プロのライディング。
画像提供:イエローズプロダクションズ
 
最後にメンズクラス。7位は斉藤健太選手、小川裕司選手、川越太一プロ、阿部正太プロ。ここで進行に不備がありました。小川選手は後ほど。   5位は久しぶりにイベント参戦した実力派高木聖岳プロ、遠山純選手。
 
メンズクラスの優勝は僅差をものにした近藤義忠選手。第2位には京谷雄策プロ。   メンズクラスのファイナリスト。近藤義忠プロ、京谷雄策プロ、榎戸崇人選手、榎戸輝選手。
 
京谷選手のARSにターンで勝負し優勝を飾った近藤プロのライディング。
画像提供:イエローズプロダクションズ
  そして失礼いたしました。7位入賞の小川選手の表彰です。
 
今回5名がプロ宣言をしました。右から吉浜選手、久田選手、斉藤選手、永長選手、小川選手です。これからも頑張ってください!   さぁここからはお待ちかねのLOTOの発表!たくさん商品ありますよ〜!
 
成績のいい順番でどんどんプレゼントされました。   そして!!今回の目玉商品のハワイ往復ペアチケット!こちらを獲得したのはこの方!ハワイで良い波乗って良い経験してくださいね!

ということでJPBAになって始めてのイベントが無事に終了いたしました。

まず始めに会場を提供していただきました、夷隅ローカルの方々、サーフタウン実行委員会の方々や行政、サーフィン業組合のみなさまに心からお礼を申し上げます。
そして選手のために多大なる協力をいただきました冠スポンサーの株式会社ムラサキスポーツさまにも重ねて御礼申し上げます。

今回から日本のボディボード団体がJPBAのみとなり、全ての選手がこのサーキットで競い合う状況となりました。他の業界にはまだ遅れている点も多くございますが、これからもみなさまからの協力を受けつつ変わらぬ努力を続け、今後のボディーボード産業がより発展し、一般のボディボーダーがどんどん増えていくような、選手・ギャラリー誰もが楽しめる環境を作り上げて行きたいと思っております。
まだまだ至らない点も数多くございますが、今後ともご協力いただきますよう心からお願い申し上げます。

JPBA事務局

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