2009年度 第2回JPBA選手ミーティング報告   作成者:JPBA理事長 岩波 重之 4月5日に本年度2度目の選手ミーティングを茅ヶ崎市市民文化会館にて開催いたしました。当日は理事およびヘッドジャッジを含む18名の参加者のもと、1月31日のミーティングで話し合われた項目について検討し、決定をさせていただきました以下の事項およびご提案件について選手との意見交換をいたしました。内容を以下のようにまとめましたのでご覧ください。 ■本年度変更事項 1.イベント人数枠について 2.エントリー費について 3.プロ宣言およびプロトライアルについて 4.アマランキングについて 5.公認料について 6.シードについて 7.年間ランキングについて 8.SHONAN GIRLS FESTIVEL ‘09について 1.イベント人数枠について  「本年度の人数枠は昨年同様とします。」  参加希望の選手をすべて受け入れる為の人数枠を検討いたしましたが、昨年度のエントリー状況と運営スタッフの経費などを考慮したところ赤字経費が見込まれること、またスタッフ手配の調整が付かないことから人数枠拡大は見送りました。しかし希望の多かったラウンドアップ方法はバラバラにアップするよう変更いたします。 2.エントリー費について  「シードに関係なくプロアマごとのエントリー費とします。」  「ダブルエントリー費を廃止し通常通りのエントリー費を徴収します。」  シード選手には賞金獲得する可能性が高いということで2万円のエントリー費をいただいておりましが、シードはあくまで特典と考えエントリー費をシード以外の選手と同額とします。ダブルエントリー制度を改定し、今まで5,000円としていたダブルエントリー費を通常通り公認プロ15,000円、一般プロ20,000円、アマ12,000円とします。 3.プロ宣言およびプロトライアルについて  「プローンは昨年同様、DKクラスは制限つきで宣言可能とします。」  「本年はムラサキプロにてプロトライアル実施します。」  DKクラスのプロ宣言は16人枠の場合は上位2名までとします。また、参加者が12名以下の場合は優勝者のみがプロ宣言の権利を有します。  本年度からプロトライアルを開催します。受講費3万円で人数の制限なく受付をします。 ヒート形式で演技し、当日の状況に見合った得点設定をクリアした選手に公認を与えます。 翌日からのイベントにエントリーしている選手で、テストに合格した選手は公認費、エントリー費差額を支払うことで公認プロとして翌日のイベントに参加可能です。 プロトライアルはプローン・DKのスタイルは問いません。 意見「プロトライアルが高すぎる。せいぜい1万では?」    ⇒参加する人数が分からず、機材を使って分かりやすいトライアルにしたいので赤字にならないよう設定した。人件費も掛かるため決して高すぎる設定ではない 「試合前にポイントコールを使って2ヒートでも出来れば意味はある」 「プロトライアルをやる意図は?」  ⇒プロと認めるレベルを現状に当てはめた時に、昨年までのマネーラウンド進出という条件だけではプロになれる選手があまりに限られると判断されるため。 「ジャッジが方向性を確立させすぎた為にプロトライアルが必要になるのでは?」  ⇒ジャッジは日頃の勉強はもちろん選手ともコミュニケーションを取っており、方向性について偏っていることはない。 「内容の詳細は?」  ⇒詳しい情報は必要に応じて順次発表していくが、予定では金曜日の午後を使って2ヒートずつトライ出来るようにしたい。波にもよるが11点程度の得点を目安にして開催する予定です。 「アマランキングトップ数名の公認権利はないか?」  ⇒今までアマのトップはあえてプロにならない選手が多かった。なのでプロトライアルを開催するほうが機能するしフェアだと考える。 4.アマランキングについて  「来年度から反映、本年度アマ選手は先着順エントリーとなります。」  本年度からNSA世界選手権においてボディボードクラスが廃止となりました。 そうした流れを受け本年度からアマランキングも集計いたします。本年度のランキングを考慮し来年度からアマエントリーは先着順からランキング順へと変更になります。同時に来年度アマシードは廃止となります。 意見「アマのイベントをするべきなのではないか?」    ⇒スタッフの拘束時間を今以上にすることは出来ない背景を理解して欲しい。   「再来年からアマの新規選手が出られなくなるのでは?」    ⇒枠が常にあふれるようなことがあれば対応を考える。     プロトライアルに参加して公認を獲得すれば優先枠に入ることも出来る。 5.公認料について  「来年度から公認料を現在の2万円から3万円に変更いたします。」  安定したより良いイベント開催の経費確保の為、来年度より公認料を3万円と致します。 選手の負担に見合った内容のシリーズを開催すると共に、選手会への費用を捻出も可能とします。 意見「公認料を3万円にすることと、R2からのシードを値下げることでの収支は?」   ⇒公認が今後増えていくのかが分からないが、想定では収入は増えるものと考えるそしてそれらを賞金等運営経費はもちろん選手会費としても捻出する予定。 6.シードについて  「スポンサーシードはR2、ローカルシードはR1に設定します。」  ローカルシードのみをR2からR1へ移動しR2のシード選手を1名増やします。スポンサーシードは昨年同様のR2に設置します。先にも触れましたが、シード選手もその他選手と同額のエントリー費となります。 7.年間ランキングについて  「全戦の合計で年間ランキングを決定します。」  昨年は年間4戦開催の場合は高得点3イベントの合計でポイントを集計しました。 本年度は開催した全戦の合計で年間ランキングを決定いたします。プロアマ共通ランキングのほかにアマだけでのランキングも表示いたします。 また、新たな変更点として次に説明しますSHONAN GIRLS FESTIVEL ‘09(ウィメンズクラスのみ)での獲得ポイントは通常の半分。最終戦の木崎浜クリーンビーチカップの獲得ポイントは通常の倍とします。これにより前半・後半に見所のあるツアーになると思っております。 8.SHONAN GIRLS FESTIVEL ‘09(ウィメンズクラスのみ)について  「新島・夷隅・鴨川の3イベント消化時ランキングトップ32名が参加可能です。」 このイベントはASPジャパンとの共同開催イベントです。WQS等他の協議の詳細が決まっていない状態ですが最悪でもJPBAイベントだけの開催が可能と言うお話を頂きましたので告知をさせていただきました。32名はプロアマ混合で第3戦までのランキング集計を元に参加者を決定します。エントリーの時間確保が出来ませんので、事前に通常通りエントリー手続きをしていただき、その枠の獲得を目指して第3戦のAQA鬼怒川カップを戦っていただくことになります。32人枠ということで獲得ポイントは通常の半分とします。賞金は通常通り設定する予定です。 意見「自分達をアピールする為の手段を積極的に検討し、ASPに対しても提案をしたい」   「パンフレット作成や人気投票などはどうか?」   「スクール等パイを増やすイベントをしてみては?」    ⇒まずは全体の流れを把握した上で、可能なことについては提案をしていく。 ■以下提案事項となります。 ・理事の任期について  「2010年度を以って現在の理事は退任することを提案いたします。」  2002年にJSTCを発足してから運営を続けて参りました現在の理事ですが、来年度が10年目の節目であること、世代交代が必要だと考えることから2010年度を以って退任させていただくことを提案いたします。 選手会も発足し、ここからの運営は今までと違い理事と選手の2人3脚で行うこととなるでしょう。そうした流れの中で次世代を担う人たちが協力して、この国内唯一の団体活動を継続していただくことを望みます。現在のスタッフは第一線を退いたあとも違った形でバックアップをしていくつもりです。それまでの2年間はマニュアル作成など引継ぎ準備を進めていこうと考えております。 意見「運営には何人くらいの人数が必要と考えるか?」    ⇒大いに越したことはないと考えるが、現在4名の理事で出来ている。    分担等を考えれば8名くらいいてもいいのではと思う。   「実際の仕事内容を知りたい。」    ⇒現在年間を通じた業務マニュアルを作成しているので、まとまり次第お知らせする。   「理事が入れ替わってもJPBAの方針は変わらないか?」    ⇒人が変わる意味は内容も変わることだと考える。変わっていくことに意味がある。   「今の理事は全くノータッチになるのか?」    ⇒交代に必要なサポートはする。開催地域の方々や各協賛企業様に、そしてギャラリーや選手に対し失礼のないようにするのが大前提。 4月5日選手ミーティング参加選手 刀根真由美・関清乃夫・高橋広俊・岸里美・佐藤晃子・田口慶太・高橋裕子・佐藤哲弥 堀川彰・大平新・角田恵・加藤勝典・藤田太郎・近藤義忠・福田空 中津川賢・福原宏之・岩波重之(以上18名、順不同)