競技規則(前半)

JPBA運営による大会は下記のルールに基づき運営される。
1.イベント・ツアーの成立・シリーズランキング
A.コンディションによりイベントが続行できない場合でも、全ヒートの70%を消化した時点でそのイベントは成立とみなす。その場合、ポイント及び賞金は勝ち残っている選手に平等に分配される。このような場合、プロ宣言の権利は発生しない。
B.コンディションにより複数のイベントがキャンセルされる場合でも、開催したイベントの集計結果を以ってツアー成立とする。
C.2008年度のツアーランキングは設定された4戦のうち各自ベスト3戦の合計によりランキングを決定する。もしも一つでも中止イベントが出た場合は、消化された全てのイベントでの獲得ポイントの合計がランキング決定の対象ポイントとなる。
2.フォーマット
4人もしくは5人ヒートでの勝ち進みフォーマットはコンテストディレクターにより決定される。
3.時間と波数
A.メインイベントとトライアルヒートの時間
a.各クラスとも同じ条件、ヒート時間でなければならない。
b.その日のコンディションを考慮しヘッドジャッジの判断により、ヒートタイムを決定する。
B.全ての公式ヒートのヒート時間決定はヘッドジャッジの責任による。
C.全てのヒートはラインナップの整理されたエリアにて沖スタートで開始されなければならない。ボディボーダーは、任意で、パドリング時間なしでビーチからスタートしてもよい。5分の目視とPA警告が、決勝ヒートの前に与えられる。前のヒートが完了する前のラインナップに入りヒート中のライディングの妨げになったライダーには、罰金が科せられる。
D.ホーンの音はヒートの開始と終了に使用されなければならない。1鳴りで開始、2鳴りで終了。
E.少なくとも1メートル四方の大きな三角形ディスクシステムを使用しなければならない。緑が開始、黄色は終了5分前、赤が終了。旗システムも代用可能。コンディションによりホーンが機能しない場合は、フラッグを優先する。
F.DJはヒートの終了の5秒カウントダウンを出さなければならず、0になったらヒートは即座に終了しなければならない。
G.2ホーンの最初の1鳴り目はDJがゼロを指した時に鳴らなければならない。ヒートの終了はホーンの最初の1鳴り目になる。
H.ディスクまたは旗はDJがカウントダウンでゼロを指した瞬間には赤ポジションになければならない。
I.ヒートの終わりには、全てのJPBAコンテスト参加選手はプローンポジション(うつむいた状態)でマニューバ(演技)せずにビーチに直帰しなければならない。
a.次のヒートが始まった後にライダーが不必要なマニューバを行い、ヒート進行を妨げた場合、罰金が課せられる。
b.前のヒートが終わる前にライダーが波に乗ってしまった場合にも罰金が課せられる。
c.ヒートとヒートの間で、その競技者のヒートが始まる前に波に乗ってしまった場合、彼の波には0(ゼロ)が与えられるので、その人の最大波数が一つ減らされることになる。
d.競技中にもしも競技者が競技エリアになにか装備を残し去って、次のヒートが始まってしまった場合、そして次ヒートライダーのスコアの障害になる可能性がある場合、その競技者は罰金が課せられる。
J.ヒートの進行中は、ヒート終了まで波をスコアするために、選手は波のフェース上でライディングする為の優先権が明確にある。
K.一旦ヒートが始まってしまったら、どのような時間延長も認められない。もしも、ヒートが何かの理由で妨害された場合、ヘッドジャッジによりそのヒートは止められる。中断中のフラッグは赤である。そして、止められた時間から回復して、もともとの決まっている期間を運営する。もしもヘッドジャッジが協議の上で、すべてのヒートが再競技される方が妥当とみなされ、かつ、試合中断時点で誰も明白なアドバンテージを持っていない場合、または条件を変えて全員同じ計測で公平に審判する事が不可能な場合は例外である。
L.コンテストディレクターは、ヘッドジャッジに聞いて、ヒート時間の推薦を確認しなければならない。
M.コンテストディレクターのみが正確なイベントスケジュールを決められる。
4.一般
A.サーフィンが競技可能であると考えられるためには、最低でも0.5mの波の高さがなければならない。サーフ可能かどうかの決定はそのイベント開始の2日前(19:00)に決められる。これらはヘッドジャッジとコンテストディレクターにより決定される。
B.コンテストディレクターかヘッドジャッジの判断により、イベントではビーチキャディーが認められる場合もある。ビーチキャディは、ボードが紛失した時には水に入ってもよいが、もしもキャディがヒート中に波に乗った場合、そのキャディのボディボーダーは適切な妨害ペナルティを受ける。ウォーターキャディは、もしもヘッドジャッジがコンテストディレクターと共に適当であると考える場合は、明確に定義された管理エリア内では水に入ってもよい。
C.JPBA コンテスト参加選手は、彼らのキャディーが運び込んだ装備のみを使用して良い。もし、ヒート開始後に外部からアシスタントを受けるような事になれば(例:写真家の機材、その他のライダー等)、そのボディボーダーにはそれ以上の波乗りスコアは得ない、そしてその競技者は、いかなる実演もせずにただちにビーチに戻り、戻らない場合は罰金のペナルティを受ける。コンテストディレクターまたはヘッドジャッジは、水中から写真家を排除する事が適当であると考える場合、そうする事が出来る。
D.JPBAコンテスト参加選手の安全確保のためエリアを規制する場合、そのエリアはJPBAヘッドジャッジにより決定される。エリアが定められた場合、選手はエリア内で演技しなければならない。エリア外のライディングにはスコアシートに×印が記入され得点0が与えられる。
5.ジャッジ・ジャッジ基準
全てのイベントにおいて50%以上の割合でJPBAツアージャッジが含まれるものとする。JPBAツアージャッジの認定はJPBAジャッジ委員会において決定される。
JPBAコンテストにおけるジャッジングは次のような基準で行われ、これに順ずるものに高得点が与えられる。
A.プローンクラス
a.ボディボーダーが高得点を獲得するには、波のクリティカルなセクションで、スピード、パワー、そして流れを伴ったラディカルで、コントロールされたマニューバーを演じなければならない。
革新的で、進歩的なボディボーディング、加えて多様性をそなえたマニューバーは考慮され得点に反映される。ボディボーダーが波の上で最も難易度が高く積極的にこの基準を遂行できれば、それが、高得点につながる。
B.ドロップニークラス
a.プローンクラスの内容に加えて、カービングの深さや巧みなレールワークなども考慮される。
b.DK特有の動き(スラッシュ等)も得点に加味される。 c.どちらのクラスのアクションも成功して初めて得点の対象となる。
6.発表
A.ヒート中は、全ジャッジのスコアが記入されるまでは、DJはスコアやライダーのアベレージスコアを漏らしてはいけない。すべてのJPBAコンテスト参加選手がラインナップにいなければ、波の"セット"にも適用される。
B.もしもDJによってスコアが与えられたり、審判により間違ったスコアを記入してしまったり、DJが間違ったスコアを与えたり、またはその他の理由によっても、JPBAコンテスト参加選手は一切の抗議は出来ない。
C.競技者に知らせる事が出来るのは次の時。
a.その人が、競技出来る最大波数までもう1波残っている時。
b.その人が、割り当てられたライドを完了した時。
D.どのヒート、どの競技者においても、DJが好み(ひいき)を発言する事は許されない。コンテストディレクターによりペナルティの判断がある。
7.抗議
A.抗議は書面だけであれば、JPBA公式シートを使用して、結果発表後の30分以内にヘッドジャッジまたはコンテストディレクターへ手渡し出来る。どの審判結果に対しても、他が審判(意義申し立て)する事はできない。
8.最大波数
A.決勝を除いて最大波数は8とする。決勝は10または12にする事が出来る。競技中に割り当てられたマキシマム本数の波に乗り終えた場合、DJは競技者に何らかの形により知らせることを試みる。しかし、波数を数えるのはその人の責任である。マキシマム本数の波を終了した後にボディボーダーが水中に留まっている場合、次の時に妨害となり罰金の対象となる。
a.ボディボーダーが他の選手が乗ろうとした波を明らかに横取りした場合。
b.ポジショニングまたはパドリングで他の競技者の妨害をした場合。
B.余分に乗った波のスコアはゼロである。
9.集計
A.勝者決定に5〜3人ヒートを用いる場合、各ジャッジシート記入された得点は、集計用紙へ変換され、集計される。各ライディングの最高得点と最低得点は除外され、残った3つの得点が平均化される。インターフェア等ペナルティを考慮したのち、上位2波の得点が合計され、合計得点の最も高い選手より順位が決められる。
なお、インターフェアを犯した選手の得点は2番目のベストウェーブスコアーを50%とし計算される。即ち1/2カットで集計する。
10.引き分け A.ベスト2波の合計が同じ場合はハイポイントの高いほうが上位となる。
2波のそれぞれの得点が同じ場合は3波、4波・・・と採用し、勝者が決定するまで行われる。
B.上記の方法で勝者が決定しない場合のみ、ヘッドジャジの判断で順位が決定される。

競技規則後半

参加規程
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